***フェイスニング***
はなまるマーケット「顔のたるみを解消」より
■フェイスニング前に表情筋をウォーミングアップ!
1)肩をぐーっと耳の近くまで引き上げて、すとんと落とす。
2)左右の口角をゆっくり交互にひき上げて、頬を柔らかくする。
※ゆっくり大きく筋肉を動かしながら、あ・い・う・え・おと言ってみる。
■いつでもどこでも全顔フェイスニング
1)顔の力をすべて抜いてリラックス
5つカウントしながら目をとじて、頭のてっぺんから顔、ほお、口、あご、首と
上から順番に顔の力をすべて抜いていきましょう。すべてがゆるんでリラックスする感じ。
2)表情筋を緊張させる
今度は、鼻の頭を中心に口を少しとがらせながら、
顔中の表情筋を5秒かけてジワーッと中心に集める。5秒かけてもとに戻す
3)縦に顔をのばす
まゆをひき上げ、鼻の下をのばし、口を軽く開けながら、
鼻を中心にしてグーッと5秒かけて顔を縦にのばしたら、5秒かけてもとに戻す。
4)縮めてから伸ばす。これを3回繰り返す。
■頬筋(きょうきん)の運動
・ほおの下のたるみ
・脂肪がつきやすい部分をスッキリひきしめる
1)くちびるをつき出す
くちびるをとじて、ゆっくり5秒かけて前につき出す。口をとがらせたような状態。
2)頬の空気を吸いキープ
5秒かけてほおの中にある空気をすべて吸い込み、5つカウントする。
≪ポイント≫頬筋を意識し、歯と歯の間を少し開きます。
口先だけで空気を吸うのではなく、頬の中の空気を全部吸い込むつもりで行う。
3)頬に空気をためる
頬にこれ以上たまらないというくらい、パンパンの状態まで5秒かけて空気を左右対称にため込む。
4)そのままキープ
5つカウントしたら、ゆっくりほおの空気をはき出しながら、元の自然な状態に戻す。
5)これを3回繰り返す
■二重アゴ解消!
次は、顎舌骨筋を鍛えましょう。顎舌骨筋とは、アゴの下の三角形の部分で、
フェイスラインを形作る筋肉です。ものを飲み込むときに使われます。
二重アゴを防ぐためには、ここを鍛えるのが重要です。
顎舌骨筋(がくぜつこつきん)の運動
・二重あご
・油断するとすぐにゆるむ
・あごの下のゆるみをストップ
1)天井を見る。姿勢をまっすぐにして、5秒かけてゆっくり天井を見る。
※ここに注意!首はゆっくりと後に倒します。
2)舌を出しキープ
1、2のタイミングで口を開け、5秒かけて舌を上に向かってめいいっぱいつき出し、5つカウントする。
※ここに注意!舌をつき出すときは、舌が横に広がらないようにします。
3)舌をひっこめる
1、2のタイミングで舌をもとに戻し、口を閉じて、ゆっくり顔をもとの位置に戻す。
4)これを3回繰り返す |